【旅行体験記】フランスバスクに行ってきた
こんにちは!題の通りですが、先日フランスバスクに行って来ました!
実はビルバオに来るまで、恥ずかしながら、フランスバスクの存在を知りませんでした。そして地理もあまりわかっておらず、フランスにこんな簡単に行けることも知りませんでした。
ですが非常に楽しかったです!今回はそんなフランスバスクについて少し紹介したいと思います。
港町 Saint Jean de Luz(サンジャンドリュズ)までの行き方
ビルバオからでしたら、車で行くと2時間足らず。
車以外だと、サンセバスチャンまでバスで行き(約1時間)、そこから電車もしくはバスで行くことができます。
私は車で連れて行ってもらったので、正直知識がないのですが、こちらのブログに2015年の記事ですが、掲載されていたのでよろしければ。
San Jean de Luz
スペイン語で表記すると、San Juan de Luz(サンフアンデルス)。港町で多くの観光客で賑わっています。
Restaurante Arrantzaleak
ついた頃にはお昼の時間だったので、そこから10分ほど離れたArrantzaleakというレストランで、昼食をとりました。Arrantzaleakは、バスク語で漁師という意味で、その名前の通り、魚介類が美味しいお店です。
その中でも美味しかったのが、ロブスターと、アンチョビ。料理はもちろん、ワインの種類も豊富なので大人数で来れば、色々な種類の味が楽しめて楽しいかと思います。
そして中でも驚いたのが、近くの川に集まるカモメたちの餌タイム。
フランスバスクのレストランArrantzaleakの、一大イベント(?)カモメのエサタイム。
私は鳥類があまり好きではなく、後ろの方で怖がりながら動画を撮っていました。(笑)これだけ多くいるともちろん餌に有り付けないカモメも出て来るだろうなぁ。弱肉強食。と謎に同情してしまいました。
レストランの補足情報ですが、日本人女性のシェフがいらっしゃいます。(私が行った時は、長期でお休みされていたのでお会いできませんでしたが)あと、フランスバスクという名前がついているものの、文化は少しバスクとは違っていて、昼食の時間が13時〜と少し早いので、バスクの感覚で行かれると、レストランがしまっている可能性もあるので、ご注意ください。そしてお値段は四人で行って、40ユーロ弱でした。
中心部
サンフアンデルスの中心自体はとても狭いです。中心にある通りでは、服や食べ物色々と、買い物をすることができますよ。
なんだかんだで看板、店の中のポップは、フランス語。店員さんもたまに、フランス語で話しかけてきます。とはいっても、スペイン語もしくは英語が話せれば、問題無いです。覚えておくべきフランス語は、ボンジュールとメルシーくらいですかね。
Guéthary(ゲタリー)
次にゲタリー(スペイン語でゲタリア)へ移動しました。ここすごく好きでした!海の景色がすごく綺麗で、波も大きくサーファーがたくさんいました。幸い天気も良く、本当に気持ちがよかったです。
ここでは日本でいう海の家といったような、(おそらく)特設のバルで飲み物を飲みながら黄昏ていました。(笑)値段は安くはありませんが、飲み物もとても美味しく、海もセットと考えると全然高くありませんでした。楽しかったです。
Biarritz(ビアリッツ)
そこからもう少し北にある結構大きな都市、ビアリッツにも行って来ました。
大きなホテルにカジノ。車で通っただけだったので思うように写真が撮れていません。すみません。写真は有名な場所と綺麗だった海です。
大きな海。おそらく繁忙期しか開いていないバルが近くにあり、この海をみながら大勢の人が、飲んだり喋ったりしていました。
最後に
フランスバスク、すごく楽しみました。サンセバスチャンからすごく近く、こんなにお手軽にフランスの空気を吸えて、面白かったです。今度はもっと奥の都市にも行ってみたいなあとも感じました。日本と違って、パスポートなしで、こんな簡単に国境を越えれて不思議な気分でもありました。
ちなみに、たまに検問みたいなものがあるみたいなのでパスポートは必携をお勧めします。また行きたいです〜!
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