【ワーホリ2018】スペインに仕事はあるのか?仕事がなくても他の手段がある◎!
こんにちは。Mimiです。
今回はスペイン・ワークングホリデー制度に興味のある人が必ず持つ疑問
「スペインって仕事あるの?」
という部分について、実際にスペインワーホリに行った私が肌で感じたことを、実際に私は現地で働いていないので、周りの友人や経験談をもとにお話しします。
- まず、ワーキングホリデービザとは?
- 主に仕事を見つけるには?(おおまかに)
- で、仕事はあるの?
- スペイン語が話せない人は就業はできるのか?
- 他にもチャンスはある!! 私の4つの提案
- 仕事以外で、どんな目的を持ってワーホリに行くの?
- しっかり準備をしもって、仕事を探そう
まず、ワーキングホリデービザとは?
ワーキングホリデービザとは、日本政府とスペイン政府との間の協定によって、ワーキングホリデー制度の参加者として有効な査証を所持する日本国の国民に対し、入国の日から一年間の滞在を許可し、かつ、旅行資金を補うために必要な限りにおいて、スペイン国の法令に従って就労することを認めるためのビザである。
年間発給ビザの枠は500名である。http://www.exteriores.gob.es/Embajadas/TOKIO/ja/ServiciosConsulares/Paginas/Legalizaciones.aspx
簡潔に言えば、「1年間限定で就労が許可されたビザ」。重要なのが、1年間が経ったら、必ず日本に帰国をしなければいけません。
このビザは2017年4月に給付が始まったビザ。定員は500名とありますが、おそらく定員は超えることは現時点ではないかと思います。(2019年3月現在)
※不安に思われる方は手続き前にスペイン大使館に確認を。
主に仕事を見つけるには?(おおまかに)
①求人サイトから探す
②友人からの紹介
③日本企業から赴任してきた
④フリーランスでやる
今回は、①の方法で探す人に向けてブログを書いていこうと思います。
で、仕事はあるの?
妥協をすれば、ある。
結論から申し上げると、妥協すれば全然あるんじゃないかなと思います。
私が言う、「妥協」というのは、
①住む都市はこだわらない
②職種にこだわらない
③給料・労働条件はそこまで気にしない
なぜ?ひとつひとつ説明していきます。
①住む都市はこだわらない
→都心部以外は、基本外国人向けの仕事は少ない。
バルセロナ・マドリードだと仕事は比較的多いイメージ。
②職種にこだわらない
→職種はあまり選べないと思った方がいい。飲食業の募集が一番多い印象。
③給与・労働条件はそこまで気にしない
→スペインという国自体が不況なので、給与は期待できない。
また勤務地にもよりますが、8時間を超える労働や、週6日勤務があることも。
スペイン語が話せない人は就業はできるのか?
職種を選ばなければ可能
日本料理店だとスペイン語スキルを必要としない場合もあります。ただそういった仕事は少ないかなと思います。
よく聞くのは、数ヶ月間現地の語学学校でスペイン語を学んだ後に就業するパターン。
他にもチャンスはある!! 私の4つの提案
就業を諦めるのはまだ早いです。妥協したくない人もいるでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、
①workaway
正規サイトや関連サイトによると、「workway」とは、「1日あたり数時間のボランティア活動と引き換えに、食事と宿泊設備を受け取る」ことができる情報サイトであり、「働き手と働き手を探している人をつなぐマッチングサイト」でもあるとのこと。「workaway」とは、一言で言うと、世界的な規模の「住み込みお手伝いさん紹介サイト」といえそうです。引用:https://yuuma7.com/workawayで世界一周してみたら%E3%80%82workawayとは/
というもの。日本人にはまだあまり知られていませんが、スペインでは結構有名です。実際に周りの友人は、「子供のお世話」や「オステルの補助業務」をしていました。
またこのサービスだと、都心部だけでなく地方も結構たくさんボランティアを募集しています。
https://tripswithflo.com/2018/11/14/travel-the-world-on-a-budget-with-workaway/
②aupair(オペア)
workawayのベビーシッター専用バージョン。子供が好きな方やベビーシッターに興味のある方は、こちらを使うのもオススメ。
Find your au pair or host family with the market leader! - AuPairWorld
③掲示板や言語交換会などで仕事を探していることをアピール
あとは、色々な人に「自分が仕事を探している」ということをアピールするのも有効。スペインはコネ社会なので、友人から仕事を紹介してもらうことも多々あります。ここはアイデア次第。
④WEBサイトやFBのページ、SNSをこまめにチェック
ネットやウェブにも求人情報は載っているので、いろいろ検索をかけて探してみるのも重要になって来るかと思います。スペイン移住者やワーホリ経験者のSNSのフォロー、メッセージを送ってみるなどもいいかもしれません。
仕事以外で、どんな目的を持ってワーホリに行くの?
①旅行目的で来た人
巡礼やスペイン国内旅行、ヨーロッパ周遊。
日本からは遠いヨーロッパで、1年かけて旅を楽しむ人もいます。
②自身の商品等の普及
「自分のアートの作品を見てもらいたい!売りたい!」といった目的を持った人も。
ワーホリ制度を使って来るのも全然あり。
③なにかを学びに
「将来、スペイン料理店を開きたいから本場で勉強したい!」「強豪国スペインのサッカースクールでスキルを磨きたい」など。
そんな目的でワーホリに来る人も少なくはないです。
④就労ビザ狙いで
将来的にスペインに移住したい人が、就労ビザを狙うためにまずワーホリで来るパターンも。ワーホリ期間が満了後、日本に帰国した数ヶ月後、スペインに就労ビザで戻ってくる人も、ちらほら。
しっかり準備をしもって、仕事を探そう
スペインに来る前にも、ある程度は「どんな仕事があるのか?」「一年どういう流れで過ごすか」だいたい頭に入れておくのがいいかなと思います。
ちなみに私はスペインに来るまで本当に何もしていなかったので、到着後プチパニックを起こしました。なので皆さんは私の二の舞にはならないでくださいね。笑
ここまで読んでいただきありがとうございました。当ブログのシェアやTwitterアカウントのフォロー、非常に励みになります◎!!