【一人女子旅】バルセロナへマイペースに観光してきた①
こんにちは。まだまだ暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?最近ビルバオは涼しい日も増えてきて、快適な時間を過ごしています。
そんな私ですが引きこもりを脱却するために、2泊でひとり旅をしてきました。
行き先はみんな大好き、バルセロナ。昨年ワーホリビザではなく、旅行で一度、友人と来たことがあるのですが、今回はひとり。方向音痴なので迷いながら、本当にマイペースに、ぼ〜〜っとふら〜〜〜っと観光しました。(笑)効率の悪さ等が非常に目立ちますが、お許しください。思い出すだけで私も疲れてきそうです。(笑)
出発前の準備
バルセロナはご存知のように観光都市。そして現在は夏休みシーズン。観光客であふれかえっています。なので私はまず行きたい場所の優先順位を考えて見て、どこに行こうかざっくり決めました。(星★がついているものは事前に確実に予約するべき場所です)
・サグラダファミリア ★
・グエル公園 ★
・カサ・バトリョ
・カサ・ミラ
・カタルーニャ音楽堂
以上がおそらくバルセロナ5大観光地だと思います。
私はその中で下線を引いた三つの観光地に行くことにしました。以前に5大観光地全て行ったのですがその三つは、大きなインパクトを残したからです。
※本当はグエル公園にも行きたかったのですが、私が行った時期はグエル公園の一部が工事で閉鎖されているとのことだったので、グエル公園も今回は除外。
<そしてもう一つ。>
今までに行ったことがなく、行って見たかった場所も一つありました。FCバルセロナのスタジアムである「カンプノウ」です。
なので私は、今回の旅は
サグラダファミリア・カサバトリョ・カタルーニャ音楽堂・カンプノウ
この四つは事前に行こうと決めていました。
1日目 朝5:00 家を出発!
いざビルバオ空港から、バルセロナ・エルプラット空港へ。なんと朝7時発。
ビルバオ市内から空港へ行くバスも5:15から走っているという情報も知ってはいたのですが、遅れて飛行機を逃すのが心底怖かったので、初めて家の前にタクシーを呼んでみました。
私が今回使ったのは、「Teletaxi Bilbao(テレタクシー・ビルバオ)」というタクシー会社。ビルバオ市内のタクシー予約と検索をして、一番上に出てきたサイトです。メールでも予約を受け付けてはくれますが、個人的には電話で予約するのが一番安心だと思います。「タクシーが来ない!」というレビューを見ていたので不安でしたが、予約していた時刻5分前には、ちゃんとお迎えにきてくれました。ちなみにビルバオ市内から空港までは27ユーロでした。
8:20 バルセロナ空港到着
特に何のトラブルもなく到着。一番に楽しみにしていたカンプノウへ、地下鉄で向かいます。地下鉄駅の券売機15ユーロの2日乗車券を購入。電車はもちろんバスにも使える優れもの。ぜひ買ってください。
「正直そんなに電車に乗らないかも・・・」という方もです。なぜなら駅で毎回切符を買うのは面倒ですし、なにより駅はスリも多く、そんなスリの格好の餌食であるわれわれ日本人が、毎回財布を出すのは、リスキーだと私は思ったからです。乗車券があれば、毎回カバンを開けずに、パッと改札に入れるので、おすすめです。
9:30 カンプノウ到着
少し遠かったですが、何とか到着。やはり大きいですし、観光客も多い。バルサのTシャツを着た人がたくさん。日本人も結構いました。さすが、バルサ。
<ここで小さな問題発生>
実はスタジアムツアーのチケットをすでにオンラインで買っていました。るんるんで、入り口に行くと、
入り口にいたお姉さんが一言。
「今夜は試合があるから、スタジアムには入れないわよ。博物館だけでもいいよね?」
私「よくない〜〜〜〜〜〜!!!!!」
なぜなら私は、サッカーの試合というよりも、いろんな視点から普段は関係者しか入れないスタジアムを見たかったので、スタジアムツアーは私には必須事項でした。
確かにオンラインで予約した時に、その日は試合日とは書いていたけど、スタジアムには入れないってどこに書いてた?()
<無料で明日のチケットに交換>
「いや、スタジアム見たいのおおお!!!!」と迷わずお姉さんに伝えると、ツアー入り口の正面にあるチケット売り場で「無料で日時変更できるから、あそこで手続きしてきな」と言われました。紙のチケットの下の空白部分に何やら印鑑が押されただけ。とりあえず手続きは完了。また明日やってくることに。
11:00 音楽堂へ
せっかくカンプノウまで来たのに入れず、朝なのに体も気持ちも疲労困憊の状態でやってきたのが、カタルーニャ音楽堂(Palau de la música catalana)。
ここはリピートです。前回満員で聞けなかったスペイン語ガイド。学生証提示で11ユーロ。ちなみに、一般だったら20ユーロ。21日前の予約で16ユーロ。
なんとツアーの参加者唯一のアジア人でした。なんだか嬉しいような。ガイドさんが「あれ?あのアジア人、言語間違えた?」みたいな顔でこちらを見ています。(笑)はじめにビデオを見てからイヤホンを受け取り音楽堂内へ。
おそらく前私がいった時にはなかったイヤホン。ガイドさんが遠くにいてもイヤホンがあれば大丈夫。そしてツアー参加者しか入れないエリアがあるので、ツアー参加者と一般の人を見分ける意味もあるはず。
ツアー参加者しか入れない音楽堂1階前方。
いいスペイン語の勉強にもなりました。ツアーは大体55分。やはり大満足。そしてツアー参加者の人数もそんなにいなかったので楽でした。ツアーはカタロニア語、英語、カスティーリャ語、フランス語、イタリア語対応。おそらく一番人気は英語かな?私がいった日は、カスティーリャ語のガイドツアーはそんなに売れていなかったです。
13:00そして暇になる
無計画だった私はもうやることを失います。スタバにこもり、次の行き先を探す。。。(遅い)そしてバルセロナの「スペイン村(Poble Espanyol)」というものを見つけます。なんやこれ。重い腰を上げ、向かいます。少し長くなったので、この続きはパート2で。
暇になり追い詰められた私ですが、結果的に私の知らなかったバルセロナを知れた、いいきっかけになりました。それではまたパート2でお会いしましょう。
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パート2は、こちらから!